職場で問題がある人の特徴

職場で問題がある人の特徴としては、先が読めないというケースが存在しているのです。先が読めないというのは、それをやったらどうなるのか?が想像できないといった状況のことです。そういう未来の想像力がないという意味で困った人も職場にいることが多く、それはときにリスクとして顕在化することがあるのです。それをやったら問題が起きそうだと多くが想像できることに関して、そういった想像ができない、または想像ができても大した問題には思えないという人間は少なからずいるものです。だから、周囲からすればなんでそんなリスクがあることを平気でできてしまうの?と首をかしげるようなことであっても、本人は悪気があってやっているわけではないので、それを普通に咎めてもしょうがないのです。なんで自分は怒られているの?といった感覚になってしまう可能性があるため、普通に怒っても意味はありません。その行動にはどのようなリスクがあって、そのリスクはなぜ問題なのか?をきちんと説明しながら咎めていくということをしないと、ほとんど効果はないです。感覚が違うというところが1つの問題なので、そこを解決するには、常人の感覚とは?という部分を教えていくことが必要になります。

世の中に職場と呼ばれる場所は星の数ほどあり

世の中に職場と呼ばれる場所は星の数ほどあり、その中で働いている人にもいろいろな人がいます。私が以前働いていた職場にも、問題と言える人がいました。その人はその職場のリーダー的存在で、仕事のやり方を考え、皆に指導する立場にいました。指導するのは良いのですが、その指導の仕方に問題があったのです。いつも上から目線で人に指示を与えていて、あなたは何様だよと思うことが何度もありました。自分には普通にできて、他の人ができない事があると、鬼の首でも取ったかのように、偉そうにできない人をバカにし続けるのです。「こんな簡単なこともできないのか?」「これまでどんな人生を歩んできたんだ」など、言いたい放題言っていました。人よりも出来の悪い私ですから、この人に何度もバカにされました。上司に相談しても、この人は仕事が人一倍できるから怒らせたら大変と、まともに取り合ってもらえなかったのです。しかし、世の中でパワハラが問題になり始めると、状況は一変したのです。この人の言動がパワハラに当たると認定され、別の職場に飛ばされたのです。そのおかげで、私や同僚はこの人の罵詈雑言から解放されました。今になって、この人は今頃どうしているんだろうと、懐かしく思うことがあります。

派遣で働いていた時のこと

派遣で働いていた時のこと。同じ部署に同じ派遣会社から来ている方がいましたが、私のみならずとにかく挨拶すらしない方でした。一緒に仕事をすることが多かったのですが、コミュニケーションが本当に取れない方で、息を合わせて連携しないといけないことも、一人で勝手にやってしまったり、やるなら言ってよと言うことも言ってくれないので常にこちらが気を配っていないといけませんでした。ちなみにその方は私よりも、1年先に就業されている方です。耐えかねて派遣会社に相談したところ、挨拶をしないのは、彼女が入社した時挨拶をしたら、しかとされたからとのことだそうです。それで別に挨拶はされてもし返さなくて良いと思ったとのこと。普通ならよくわからない理論ですが、平気でそう答えたそうで。派遣会社の営業さんもそれはおかしいとは伝えてくれたようですが、あまり響いていなかったそうです。そんな態度が続く彼女には、もちろん仕事場で仲のいい人ができることもなかったようですし、そんな対応なので周りからも怖い奴というレッテルを貼られていました。私は一緒に仕事をしているだけあってかなり参りましたので、幸い良好な関係を築けている社員に相談して、業務フローを少し変えてもらうことで、直接的な嫌な思いをすることが減るようにしてもらえました。多分彼女は、発達障害のけがあったんだと思うのですが、かなり生きにくかったと思いますし、仕事をしていても周りと同じようにできなくて寂しかったと思います。結局彼女は、その後続かず辞めていきましたが、お化けみたいで本当に怖かったですし、一緒にやる身としては苦痛しかありませんでした。https://www.ningenkankeitukare.com/entry/226.html